使いやすい助成金
SUBSIDIES
弊所では、数多くある助成金の中から以下の助成金をお勧めしております
1 パートタイマーなどの非正規雇用従業員のキャリアアップを促進する
キャリアアップ助成金
①有期契約労働者を正社員に転換して57万円(または72万円)
②無期契約労働者を正社員に転換して28.5万円(または36万円)
2 男性従業員の育児休業取得を促進する
両立支援等助成金(出生時両立支援コース[子育てパパ支援助成金])
①一定の措置を行いながら、男性従業員が出生8週間以内に連続5日以上の育児休業を取得することで20万円、代替要員加算に該当する場合はさらに20万円(3名以上確保した場合は45万円)…第1種
②第1種を受給した後に一定の要件を満たした場合、20万円~75万円…第2種
3 仕事と育児の両立を支援する
両立支援等助成金(育児休業等支援コース[育休取得時・職場復帰時])
①「育休復帰支援プラン」を作成し、プランに沿って育児休業を取得することで28.5万円(または36万円)
②職場復帰して28.5万円(または36万円)
4 生産性を向上させ労働時間の縮減や年次有給休暇の取得促進に向けた環境整備に取り組む
働き方改革推進支援助成金
「労働時間短縮・年休促進支援コース」、「勤務間インターバル導入コース」、「労働時間適正管理推進コース」があり、それぞれ助成率・助成額が異なります。
※1~4ともに他にも要件があります。
そもそも「助成金」ってどういうものなのでしょうか??
1 助成金は返済不要!
助成金は国の施策を実現するために支給されるものです。融資とは違い、返済不要ですので経営上大きなメリットになります。また、御社の経常利益率が10%で助成金50万円(雑収入)を受給できたと仮定したときに、売上高ベースでは500万円(50万円÷10%)の価値があることになります。経営上にも大きなメリットになります。
2 助成金の財源は「労働保険料」です!
厚生労働省管轄の助成金の財源は「皆さんの会社が納付している労働保険料の1部」です。保険料を納付するだけでなく、受給できるように活用しましょう。
3 助成金の活用は社内の労務管理の改善にもつながります!
助成金の取り組み、申請にあたっては
- 就業規則(10人未満の会社でも必要です)
- 雇用契約書
- 出勤簿やタイムカード
- 賃金台帳(残業代を支払っていることも重要)
など、労務管理上重要な書類を労働局に提出する必要があります。中には、すべて整備できていなかったり、不備の多い状態であることも珍しくありません。助成金の取り組みをきっかけにこれらを整えていくことで、御社の労務管理の改善につながります。改善できれば、助成金の取り組みが可能になります。弊所も助成金活用可能な状態になるまでのサポートを数多くしてまいりました。
4 助成金の活用は社会的信用にもつながります!
助成金を受給するには、「労働局の審査に通ること」が必要です。
上記③で揃えた書類等が「国で定めた基準」をクリアしていることになりますので、社会的信用にもつながることにもなります。
5 会社だけでなく、従業員にとってもプラスです!
助成金は、従業員の処遇改善、能力開発、研修など、会社だけでなく従業員のために所定の取り組みをしたものが基本的に対象となります。所定の取り組みを通じて、従業員にもプラスになりますし、従業員の安定、生産性の向上など、御社にとってもメリットがあります!
弊所が助成金の取り組みサポートをいたします!
実際に助成金の活用をするとなっても、実際は
- 書類の種類が多く、煩雑
- いろいろな要件がある
- 申請期限もある
- わかりにくいことも多い
など、日常業務をしながらでは大変です。複雑かつ面倒なために、取り組みを断念したことがある会社様の声も時折耳にします。弊所では
- 必要書類の作成・準備
- 進捗管理
- 節目ごとに会社様へのご案内
- 労働局への申請代行、調整
など、御社の負担が最低限で済むように「準備段階から受給までの一連のサポート」をいたします。
助成金の取り組みにあたっては、専門家の社会保険労務士にお任せください。